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施工記録(3)

画像データが多いため、
読み込みに時間がかかる
かも知れません。





施工記録(3)概要




建物と道路との間に自動車3台分の駐車スペースがあります。
南側にある合併浄化槽の上は左官屋さんが綺麗にコンクリートを敷いてくれました。

他のスペースは砕石(クラッシャーラン)が敷かれており、全般的に締まっていますが、
駐車している自動車のタイヤの下は非常に硬く締まっています。

       ブロック敷き始め(砕石の状態)

DIY雑誌、マニュアル本、HP(ホームページ)には、インターロッキングブロックの
施工方法として
  1.地面をブロックの厚みを考慮して掘り下げる
  2.平らになるように均一に、締め固める。
  3.砂を均一に撒く。
  4.インターロッキング・ブロックを隅から丁寧に敷く。
  5.ブロックの間隙に目の細かい砂を詰める。
 以上のような手順が紹介されていることが多いです。
  
ただ、
ずぼらな私はここでも手抜きをしてしまいました。
  1.砕石で締まった状態なので、飛び出した石を取り除いた。
    だいだい水平になるように地面を整えた。(但し、少し傾斜がある。)
  2.隅から横2列分だけ砂を撒き、ブロックを敷き詰めた。
    とりあえず横並びのブロックの上面がなるべく水平に揃うように
    注意しながら調整した。
  3.このように局所的な施工の積み重ねで進めた。
    (理由は、途中で作業を中止しても現場の養生が必要ないように...)

  結果として、何とかうまくいったが、一般的な方法で施工したほうが効率的だった
  と思います。
  また、今回は30cm×30cmのブロックを利用したのでこんな方法で施工できたの
  かもしれません。   詳細は以下に!

施工記録(3)




ブロック敷き作業開始(2段目)

 2001年5月4日

  ブロックを敷くスペースの余分な砕石
  (ごつごつと飛び出しているもの)を
  綺麗に取り去りました。

  横2列分のスペースに適当な厚さで
  砂を撒き、平に均しました。

  その上にスペースの隅から横1列ずつ
  ブロックを配置しました。

  レベルゲージで横方向の水平を保ち
  ながら、奥行き方向は自然な傾斜に
  任せて、適当に配置しました。

ブロック敷き作業開始(3段目)

  とにかく、ブロックを黙々と並べる
  だけでした。

  朝早くから夕方まで良く働いた。

ブロック周囲へのモルタル敷き作業

  すべてのブロックを並べると既に真っ暗
  になってしまいました。

  暗い中でも手探りで、ブロックの周囲に
  モルタルを敷き混みました。
  これで、ブロックがずれる事を抑えられ
  ます。

  


モルタルの乾燥状態

 2001年5月5日

  翌日になりほぼモルタルが固まりました。


ブロック敷き完成図(1)

   「こんなん」でましたけど! という事で
   完成です。

ブロック敷き完成図(2)

後日談



  ブロックと道路の間が少し段差になって
  いるので、この上にさらにモルタルを敷
  いて傾斜をつけたところ、暫くは問題が
  無かったが、数ヵ月後には後から載せた
  モルタルが剥離し、亀裂が入りました。

  はやり、モルタルは一気に打たないと
  いけないのだろうか?

施工記録(3)


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