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施工記録(4)その1

画像データが多いため、
読み込みに時間がかかる
かも知れません。

建物の南側に2m位のスペースがあったので、和室 (道路側)と子供部屋の前にベランダ
(いや縁台と言ったほうが良いかもしれないが)を施工しました。

またまた、ここでもDIYセンターで販売されている安い材料とずぼらな施工方法で何とか
乗り切りました。 詳細は以下に

施工記録(4) その1



 2001年8月(夏期休暇 2日間)

  ここでも基礎の水平出しはせずに簡易
  な方法で床面の水平を出しました。

  材料としては束石にはピンコロを利用し、
  フレームには2×4材(SPF)を、床材には
  2Fのベランダで利用されていた材を再
  利用しました。

  SPF材は耐久性に問題があるかも知れ
  ませんが、十分に塗装することでどれ位
  の期間耐えうるのかの実験をしたいと
  思います。




  まず、上水道と排水の配管を避けて
  ベランダの束柱が配置されるように
  ベランダのサイズを決定しました。

  次に、各柱の位置を少し掘り下げ、
  ピンコロの上面が水平になるように
  レベルゲージで調整しながら設置しま
  した。

  束柱は床面よりも10mm〜15mmくらい
  下がるように切断し、各ピンコロの上面
  に配置しました。



  あとは、縦横の根太が水平で直行する
  ように、1本ずつ調整して、コーススレッド
  を打ち込みました。

  今回は固定用金具を利用しないので、
  固定部 1箇所に付き75mmのコース
  レッドを4本利用しました。
  (現在の所、非常に安定しています。)

  また、建物には固定していないので、
  ベランダと言うよりは縁台のようです。



  次は床材の固定ですが、
  床材はフレームをより強固にする目的も
  ありますが、今回は材の両端2点で固定
  しました。

  床材にはコーススレッドより少し大きめの
  穴をドリルであけておき、コーススレッドで
  押さえる感じで固定しました。
  コーススレッドは57mmを利用しました。



  材と材との間隙を等間隔に確保するため
  パイプ式のカーテンレールのフックを利用
  しました。

  2個をたこ糸で縛ると誤って落とすことも
  無くなります。





  途中までは、コーススレッドを1本ずつ穴に
  差し込みながら打ち込んでいたが、
  途中からは、予めすべての穴にコース
  スレッドを差し込み、機関銃のようにやたら
  打ち込みました。

  後者の方が効率が良かったようだが、
  非常に疲れました。(人差し指が痛い!)


施工記録(4) その1


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