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「丸山千枚田」稲刈り体験( 2001年9月23日(日) )

画像データが多いため、
読み込みに時間がかかる
かも知れません。

 2001年9月23日(日)
  三重県南牟婁郡紀和町「丸山千枚田」の稲刈り体験に家族3人で参加しました。

参加の記録


 千枚田の風景(一部)

 ■千枚田(棚田)風景の一部
  見渡す限り、小さく区切られた
  田んぼが続きます。
  高低差の大きな急斜面によくも
  これだけ多くの田を開拓したものだ!
  と感動を覚えます。

  地元の小学校に午前9:00に集合し、
  町が準備してくれたマイクロバスによる
  ピストン輸送で「丸山千枚田」に
  到着しました。

開会式(9時50分から)

 ■開会式
  稲刈り体験の開会式が午前9:50より
  特設テント前で始まりました。

  この会場だけでも100名以上が参加
  していました。
  この他に、メイン会場(オーナーの方)
  では案山子コンテストなどの企画も
  実施されていました。

千枚田への下り口(キャンペーンの幟が多数)

 ■さー、稲刈りだ!
  開会式も終わり、
  稲刈り用の鎌(刃にぎざぎざがついて
  いた)と軍手を借りてから、千枚田への
  斜面を下りて行きました。

  キャンペーン用の幟が多数立って
  おり、それらには
   「農山漁村で長期休暇を楽しもう」
  と書かれていました。

さー、稲刈り開始

 ■稲刈り風景
  参加者全員が各自の場所を決め、
  一斉に稲刈りを始めました。

稲刈りに集中する愚息

 ■稲刈り風景(愚息)
  我が愚息は、
  カブスカウトで田植え、稲刈りの経験が
  あるためか、不安の無い手つきで
  稲刈りを始め、親も顔負けでした。

  ただ、しばらくすると「疲れた」の
  一言が...
  

刈った稲を束ねる親子の姿

 ■刈った稲を束ねる親子
  今回は、稲を刈ってから、束ねて、
  干竿に掛けるまで一貫した作業過程を
  体験できる企画でした。

  子供が見守る中、懸命にわらで稲を
  束ねる母親の姿。微笑ましかったです。
 

刈った稲が干された様子

 ■掛け終わった稲
  稲を干すための干竿も自分たちで
  組み立てました。

  竹の竿を利用した際、稲の重さで
  竿が折れてしまいました。
  直径が10センチ以上もある竹でも
  稲が重いのか、竹が朽ちていたのか、
  いとも簡単に折れるとは?

  とりあえず、中間にもう一対の支えを
  入れ、割れた部分をわらで補強すると
  何とか持ちこたえたようでした。

その他、気づいたこと


不思議な電柱(?)

 ■奇妙な電柱(?)
  この柱を電柱と呼べるか否かは?

  電線が架けられていない柱(電柱?)
  が複数本立っていました。

  これらの柱は何に利用されるの
  でしょうか?

千枚田荘を囲む風景

 ■千枚田荘
  「丸山千枚田」を上から下まで下って
  くると外れに千枚田荘がありました。

歩きの帰路(下り)

 ■ さらに下って行くと
  往路はマイクロバスで上ってきた道を
  帰路は徒歩で戻ることにしました。

  「丸山千枚田」を12:25に出発し、
  麓の小学校に着いたのが13:15
  でした。(50分の行程)

  自然の中で、ゆったりと風景を楽しみ
  ながら、とても楽しかったです。

千枚田オートキャンプ場

 ■千枚田オートキャンプ場
  帰路に歩いている途中、オートキャンプ
  場を発見!

  今度、来て見ようか!

石垣の風景1

 ■石垣の風景
  麓に下りてくると石垣の多いことに
  気づきます。

  千枚田でも石垣は活用されていました
  が、ほぼ平地にある民家の周囲にも
  石垣が多かったことには、興味を覚え
  ます。

石垣の風景2(祠?)

 ■石垣の風景2
  石垣の中に埋め込まれた祠(?)の
  ようなものもありました。

参考URL


    ●丸山千枚田保存会
    ●丸山千枚田ホームページへようこそ!
    ●日本の原風景「丸山千枚田」(東海テレビ)




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